組子台座

日本の伝統木工技術
「組子」を使用した台座

「組子(くみこ)」は、日本に古くから伝わる伝統的な木工技術です。。

釘や金具を使わずに、細い木材を組み合わせて幾何学的な文様を作り出します。
飛鳥時代から受け継がれ、障子や欄間などの建具装飾に用いられてきました。
トンネル水槽の台座に組子を使用することで、インテリアとしての魅力と価値を高めます。

本体土台も、指物(さしもの)と呼ばれる技法で、金釘や金具を一切使わず、木材同士を「ほぞ」や「継ぎ手」で組み合わせ、ひとつひとつ職人が手づくりしています。

愛猫が、飛び出した金具などでケガをしないよう、安全面にも気を配りました。
また、トンネル水槽の倒壊防止として、ずれにくいサイズ設計になっています。

幅905mm×奥455mm×高さ250mm

釘を使わず木を組む
伝統木工技術【組子】とは

KUMIKO 01

日本が生んだ幾何学模様

釘を使わず、木を精密に組み合わせて生まれる組子細工。
光と影が織りなす繊細な文様は、日本人の美意識と職人の緻密な技が息づく伝統のかたちです。

KUMIKO 02

百の工程と祈りの組子

素材選びから仕上げまで、すべてが手作業で行われる組子の世界。
一つひとつの文様に込められた祈りと集中が、木のぬくもりに命を吹き込みます。

KUMIKO 03

現代の空間に息づく伝統文様

古来の文様を今の暮らしに。
組子は伝統の技を受け継ぎながらも、モダンなインテリアに調和し、空間に静かな上質さを添えます。

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【工房】宮城県石巻市沢田字平形山根35-1

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